21.0975


行ってきました。
2006高槻シティ国際ハーフマラソン


朝10時30分のスタート。
コースは高槻の中心部にある陸上競技場から淀川に出て
堤防沿いを走り、折り返してほぼ同じ道を帰ってくる
平坦なコース。


正月太りが抜けぬままの本番ゆえ、少し不安ながらのスタート。


とりあえず目標は


・制限タイム内(2時間30分)に完走
・歩かない


と設定。


かなりの数のランナーがいるので、スタートするもなかなか進まない。
最後尾のペースにのって


10km-59分


15km-1時間29分


とここまでは順調に6分/kmを守る。


しかし17、8キロりからずんずんペースが落ちる。
結構呼吸器系は大丈夫なのに
足首、膝の関節がいたくなってくる。


日頃のトレーニング不足と不摂生での
体重増、関節廻りの筋量低下のせいか。


そしてふともも付け根とお尻の肉同士の摩擦ですり切れ開始!
ひりひりしてやばい。


堤防の上り(たった9m)すらもきつくなってくる。


山登りでもそうやけど、きつくなったあたりから
「たべものの妄想」が始まる。


「おわったら○○食べよう」


これ最強。
妄想からさめると結構進んでたりする。


今回の妄想メニュー
ポンジュース
チョコクロワッサン
・素うどんの冷めたやつ
・黄金糖


もうばてばてで残り1キロ。
先が見えたらがんばれるもんで
歩いてる人を抜くことに専念。


競技場には嫁のお父さん(完走済み)と嫁の妹がまってくれてた。


そしてやっとこさゴール。


タイムは2時間14分11秒グロス)。


なんとか歩かず完走できた。
今回は前半飛ばしすぎずにペース守れたのが
よかった気がする。
前回の経験上、前半飛ばしすぎると、12、3キロあたりからペースが
落ちてくる。


途中で抜かれた60歳の嫁のお父さんは2時間7分


来年はしるかどうかはまだ



(ちなみに谷川真理さんには会えず)