たまたま
たまたま近所の駅前でやっていたのでふらっと入ってみた。
大阪府が作った千里丘陵(千里ニュータウン)の開発から人が住むまでの
記録映画。
ほんまに何もないとこやったんやわ千里。
森というか丘というか。
特徴的な既存木を残す。
できるだけ元の地形を生かして造成を避けコストを落としつつ土地の記憶を継承する。
集合住宅だけでなく、分譲戸建、テラスハウス等をミックス配置し偏った景観や居住者層をさける
などの手法は今まさにやっている、この時代の団地の建て替え計画での
考え方に近いのでちょっと驚く。
ゼロから作っているこのまちとは違う部分はあるにせよ
よくも悪くもここの歴史から学ぶ部分がありそうな気がしたそんな映画。