住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館
ちびたと二人でお出かけ。
会社にちょっと用事があって、そのあとどこに行くか悩んだ挙げ句
会社の近くにあるここに行く事に。
住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館
http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/index.html
大分前からあるのは知ってたけど、なかなか行く機会がなかったこの施設。
行く前のイメージとしては
・古い街の模型や、地図なんかが展示
・昔の洗濯板とかかまどとか展示
・古い文献のある図書館
というものを勝手に想像。
これで600円はちょっとなあ、と二の足を踏んでいたわけで。
まあ近いしちびたもいるのでいざ。
8-10階部分を10階から下りるパターン。海遊館的。
10階、9階は吹き抜けになっていて、
9階にある200年ほど前の大阪の街並(実物大)を10階から俯瞰。
ビルの中がこんなんなってる。
いきなり圧倒。
そこに米朝さんの街解説。
「屋根の上に見えるのが物干場。まー今で言うところのバルコニーでっしゃろなあ」
9階に下りてこの街にはいりこむ。
商店、住居の長屋もよく出来てるけど
屋内を感じさせない演出もすごい。
時間を追って照明が昼、夕方、宵、夜中、朝・・と替わっていき
それにつれて効果音なんかも流れる。
雨とか、雷、街の喧噪。。
音と光でここまでリアリティー感じれる体なのね人間は。
ゆうやけ。トンボもいる。
薬屋さんの通り土間。
8階は模型の展示。
古市や阪南辺りのマニア的有名所の模型多数。
4階にはおそらく建築系の本はほとんどあるんじゃないかというほどの
収集ぐあい。
ヒマなとき、なんぼでも時間つぶせそう(ちなみにここは無料)
いや予想外でした。いい意味で。
行った事ない人は是非。
こどもも楽しめる仕掛けもあり、チビタも満足の様子。