細かい話なのですが
携帯の料金で「無料通話分」ってのがあります。
僕はS社なのですがほかも同じようなのがあるようです。
またこの無料通話分は一定額までは無期限で繰り越しができます。
最近パケット代が増えてきて請求金額自体も同じ割合で増えてます。
で、無料通話分をみてみると余りが出ており、翌月にどんどん繰り越し分が出ている。
あれ?通話とメール、ウェブ通信は無料通話分で対応してたよなと
無料通話の適用範囲をみてみると
●国内でご利用の通話料、TVコール通信料、メール通信料、ウェブ通信料、
PCサイトブラウザ通信料、PCサイトダイレクト通信料、データ通信料が
無料通信の対象となります
ほお、やっぱり無料対象だわな。
で料金の詳細をみてみると
メール通信料、ウェブ通信料は使った分と同じだけ
「パケットし放題 対象通信分」として相殺されゼロ円になってる。
それと同じ金額*1が、「定額料 パケットし放題」なる従量制の料金として計上されてる。
つまり無料対象となる通信料は名目上ゼロとして
対象外の定額料で徴収するということです。
長いこと無料通話の繰り越し分がふえてるのか不思議
だったのですが、こまかく内訳書と但し書みたら理解できた。
ま、理解はできたのですが納得はいきませんです。
なんかだまされてる気分なります。
まとめ
・無料通話がたくさんある、でプランは決めてはいけません。
・パケットし放題、が安くなるとはかぎりません。
・どうしてこんなややこしい課金形態がまかり通るのですか教えて寡占企業。
*1:厳密には全く同じではなく8掛けですが