子供チーム、アルプスへ行く。


3歳半の我が家のちびっこと、1歳半のちびっ子2名の計3名、3家族でアルプスは乗鞍(3026m)へ。


ほおのき平スキー場の駐車場(1230m)からバスで畳平(2702m) へ。
子供の高度順応を確認しつつ2時間くらい
バスターミナルでだらだら。


ウォーミングアップで畳平すぐそばの魔王岳へ(2764m)


順応問題なさそう。天気も良好。


いざ肩の小屋を目指す。


小屋到着。


部屋からは東の山々が見渡せる。
贅沢。


昼ご飯はおでん。


ちびっ子だだこねて起きない。
こんなトラブルは初歩の初歩。


小屋に荷物を置いて最高峰の剣ケ峰(3026m)へ。
長野側の乗鞍エコーライン。
8月末にこれを自転車で登ると考えると相当焦る。


登る前からのお目当てであった
雪だるまをつくる。
たまたま出会った登山客にも2つつくってもらい満足。


岩ごつごつ。


なんとか登頂。
ちびっ子は後半は肩車、そして最後は居眠り始めた。
先日の車中泊に加え、朝からは大はしゃぎで疲れがたまった模様。



前日までは大雨、当日朝までは深い霧だったのに
奇跡の晴れ。


北の槍ホばっちり。南東には富士山も。



晩ご飯。
ちびっ子は素泊まりのためおかずを取り分けて食べる。


布団敷く。
ここは山小屋らしくなく、旅館のように部屋がわかれており
快適。特に子連れは夜泣きなんかに気をつかわず過ごせる。
お風呂もあるみたいだけどボイラーの調子が悪く閉鎖中。


19時くらいに子供を寝かしつけようかとしてるうちに
3家族ともそのまま撃沈。
ここで合流した大人チームの宴会にまぜてもらおうかと思い
柿ピーとカワハギ用意していたのに無念。
朝2時くらいから起きたり寝たり。
4時半の日の出は雲がかかっており微妙。


朝ご飯。


ちびっ子シューズ。
晴れたので軽さ重視のスニーカーチョイス。


畳平にむかい、大人チームに見送られ下山。


帰り際、岐阜側でヒルクライム
マジつらそう。


無事下山。駐車場前の温泉で極楽気分。



備忘録


□おむつ
大3 小3


□食事
小屋素泊まりのため大人のとりわけのみ。
持ち込み食材で日持ちして子供が食べる便利なものとしては
・個別包装のソーセージ
・くだもの(バナナ、みかん)
・焼きいも
・菓子パン(ランチパック)
・缶詰(魚、焼き鳥)


□靴
防水登山靴を持っていかない場合は軽いスニーカーを2セット持っていく
(好んで水たまりへ進入する癖対策)


□おやつ
必要以上はいらない。結構あまる。


□肩車率
1日目30%、2日目0%


□行程(暫定)
1日目
茨木0140→0630ほおのき平0720→0820畳平0940→1020魔王岳→1040畳平1115
→1240肩ノ小屋1435→1550剣ケ峰1620→1655肩ノ小屋(1800夕食,1900就寝)


2日目
(0400起床,0700朝食)肩ノ小屋0805→0850畳平0920→
1000ほおのき平(1030温泉)1115→1700茨木



□その他
多家族で行くと子供たち楽しそう。
大人も楽しい。
いつもぎゃーぎゃー怒ってたりするけど、みんなで行くと
客観的に子供との距離を感じることが出来、
子供の起こすトラブルも楽しめるというメリットあり。
こどもたちよくがんばった。