高知のゆず取り

高知にある嫁の親戚宅へゆず取りの手伝いに。
今では農作業での宿泊用として使われている山奥の木造住宅へ。
所々手を加えているけど築160年という超長老級物件。



縁側からは谷を覗くいい景色。




いろりに魚の自在鈎と雰囲気のある家。
大阪から300キロのとこなのでお金取れるなこれはなどと考える。





1本のゆずの木から3-400個のゆずが。これが15本ほど。
竹の先についた鉄製の鈎に引っかけぐるりとひねる。




意外にゆずの木は刺だらけ。
刺さるとちょっと腫れるので素手はNG




晩ご飯にはカツオのたたき。
高知ではゲストを迎えて宴会することを
「お客する」というとか。
迎えてくれた73歳のおじいさんがやたらネットに詳しくて
wikipedia性善説システムはスゲーみたいな話で盛り上がる。




一日で1000個弱のゆずをもぐ。
すぐにこのゆず絞りマシンでジュースにする。




およそ150個のゆずで一升瓶一本。



一週間くらいのんびり本でも読んでいくなるのどかなとこでした。