くさくさ帰っていたのだけれども。


朝の電車は遅れた上に、隣に立ってるおばちゃんが
混んでる中で鞄をごぞごぞしだして手にぶら下げてる
傘がぶんぶん振り回され、ごんごんあたってくさくさ。


帰りの電車はおりる駅につく直前にストップ。
高架にトラックがあたって安全確認とのこと。
またされてくさくさ。


駅から自転車で帰ろうと自転車置場の無人ゲートに
定期券入れても開かない。
何回やってもダメ。
はー。くさくさ。


うしろに若いサラリーマンの兄ちゃんと大学生くらいのねえちゃんが続く。


どうしても開かないので兄ちゃんの定期入れてみるもダメ。


いろいろやってみるもだめだったけど、
入口ゲートは正常だったので外から入口ゲートを開けて、押えてるうちに
ねえちゃん脱出。


今度はねえちゃんが外から開けてくれてるうちに
僕と兄ちゃん脱出。



「はーよかったですねー。ありがとうございます。おつかれさまでしたー。」


と見知らぬもん同士笑顔で別れる。




ずっとくさくさしてたけどなんか、よかった。