第三回救急救命講習会


メンバーのお医者が手弁当でやってくれる救急救命講習会へ。
山での外傷や心肺蘇生、また街でのAEDの使い方を習いました。
もう3度目にも関わらず結構忘れていることが多かった。


そして何より今年から心肺蘇生のガイドラインが変わって
一般人には非常にわかりやすくなっていた*1
変わっていたのは
・子供と大人での手順が違った→同じになる
・煩雑だった手順→シンプルになる
 □意識確認→呼吸確認→助けを呼ぶ→胸骨圧迫<ののちに気道確保+人工呼吸>*2



「まよったらとにかく胸骨圧迫」



これさえ忘れなければよい。


*1:というかわかりやすくするための変更

*2:胸骨圧迫でもある程度肺に酸素が行き来するため迷ったら人工呼吸はなくてもよい

 盛大な披露宴


山の友達の伍長の披露宴。
招待客200人以上という大規模なものでした。
会場の反対側の人が見えないwマジで。



事前に二次会の出し物のために
二人からいろいろな思い出話を聞いたことや
披露宴での伍長の挨拶、そして友人の話もろもろで
なんていうか伍長の深みをひしひしと感じました。


おめでとうー!

 雪の比良山ラッセルの旅


チカゴンタと二人で比良へ。



optio w60による20秒おきのインターバル撮影。
首からぶら下げていたのでぐらぐら。




JR北小松→ヤケ山→釈迦岳→ワンゲル道→イン谷口(跡)



ついにイン谷口の建物が取り壊されて更地になっていました。
八雲ガ原の売店でカツ丼を食べた初めての比良体験という人間
としてはの寂しさを感じました。

 一年で30分縮まった。


さて今年もよろしくお願いします。
新年は去年に引き続き初日の出登山を決行。


まだ真っ暗な4時半に5歳になったちび子(大)を
起こしにいくと軽くぐずるが
朝ご飯は菓子パンという情報を伝えるとむくり。


雨かも、という予報でしたが結構な冷え込みで登山口からもう積雪がありました。



7時5分の日の出に間に合わないかとおもいきや
去年は登りに2時間かかったちび子が1時間半ですいすいのぼり、
無事間に合いました。


去年は雲で日の出は見れなかったのですが、
今年はバッチリ。


雪のせいか山頂は去年の1/3程度の人出。




三十分の短縮に成長を感じつつも、
何歳まで一緒にのぼってくれるんだろうかとふと考えながら
二人でチャットモンチーを歌いながら下山したのでした。

 ナポリタンつくったらこれまで料理した中で一番おいしかった


行ったことはないのだけどうまそうだなあと思っていた
洋食屋さんのレシピ本をかりたので早速つくってみた。


洋食や たいめいけん

洋食や たいめいけん



シチューとかローストビーフを作りたかったのだけど
時間がなかったので簡単そうなナポリタンをチョイス。


とはいえども本格派。
ソースはケチャップではなくトマトソースをつくるところからはじまる。
このトマトソース、つくるのに相当な材料と時間がかかるのだけどそこは家庭向け。
配慮が有る。
ちゃんと本物に近くて簡単にできるバージョン*1も併記されてる。




大量のオリーブオイルでニンニク、タマネギ、ベーコンをいため、
ここにトマトとブイヨン*2、ケチャップ投入。




これを30分間煮て裏ごし。人生初裏ごし。




スパゲッティーをゆでてる間に、バターでタマネギ、ピーマン、ベーコン、マッシュルームを炒め
白ワインと先ほどのトマトソース投入。




皿に盛って完成。
トマトソースはあっさりしているようでいて
じわりとコクがあってうまい。
これまで自分でつくった料理の中で一番うまい。
かるく家の中が騒然としたレベル。
いやほんとにおいしかった。




あまったトマトソースは一ヶ月ほど持つらしいので
また別の物で活用できます。



本文にあった
「洋食はコツさえつかめば家でも本格的な味が再現できる」
っていうのが納得できるレシピでした。

*1:それでも40分近くかかるのだけれども

*2:もちろん簡単粉末で対応

秋のすすき野


秋恒例の紅葉ハイク。
30名近いご一行ですすきで有名な曽爾高原へ。



曽爾ガーデンファームに車を止めていざ出発。
集合までの間、ここにある米粉のパン屋さんで焼きたてのパンを食べる。




野生のキノコ。
キノコプロ?のKさんに解説を受ける。
これは野菜でいうたら枯れてるのであかん、とのこと。




亀山にむけて急斜面を登る




フタコブ目に向かう。




すすきの盆地を取り囲む山。どれも結構急斜面。
二本ボソ山は小5の野外学習で登ったが全く記憶になし。
そういえば中銀カプセルタワーのような建物ってここじゃなかった。
あれはどこやろ。




山頂は有料のため引き返し。
ここらでご飯。




おにぎり11個は食べ過ぎ。




食後黄昏。




11月生まれのお誕生会を開催。
チョコレートの首飾りにフルーツサンド、ろうそく消しにホットココアと
ほんとに準備ありがとうございました。




ぷっちょ」に群がる若人




ホットココアにラムは相性抜群。




すすきの道。




伊勢エビ直売。なぜかマグロの解体ショーも。
温泉は洗い場は狭かったけど、露天風呂は広くて快適でした。




最後は奈良の長秀屋で焼肉。
昼のおにぎりが効いて案外小食。
ちびっ子は念願の焼肉丼堪能の様子。


ちびっ子詳細
4歳11ヶ月 自走率100%
GORE-TEX タイオガブーツJr (18cm。いつもの靴は17cm)で小指側に靴ズレ発生。

高知のゆず取り

高知にある嫁の親戚宅へゆず取りの手伝いに。
今では農作業での宿泊用として使われている山奥の木造住宅へ。
所々手を加えているけど築160年という超長老級物件。



縁側からは谷を覗くいい景色。




いろりに魚の自在鈎と雰囲気のある家。
大阪から300キロのとこなのでお金取れるなこれはなどと考える。





1本のゆずの木から3-400個のゆずが。これが15本ほど。
竹の先についた鉄製の鈎に引っかけぐるりとひねる。




意外にゆずの木は刺だらけ。
刺さるとちょっと腫れるので素手はNG




晩ご飯にはカツオのたたき。
高知ではゲストを迎えて宴会することを
「お客する」というとか。
迎えてくれた73歳のおじいさんがやたらネットに詳しくて
wikipedia性善説システムはスゲーみたいな話で盛り上がる。




一日で1000個弱のゆずをもぐ。
すぐにこのゆず絞りマシンでジュースにする。




およそ150個のゆずで一升瓶一本。



一週間くらいのんびり本でも読んでいくなるのどかなとこでした。