一年で30分縮まった。
さて今年もよろしくお願いします。
新年は去年に引き続き初日の出登山を決行。
まだ真っ暗な4時半に5歳になったちび子(大)を
起こしにいくと軽くぐずるが
朝ご飯は菓子パンという情報を伝えるとむくり。
雨かも、という予報でしたが結構な冷え込みで登山口からもう積雪がありました。
7時5分の日の出に間に合わないかとおもいきや
去年は登りに2時間かかったちび子が1時間半ですいすいのぼり、
無事間に合いました。
三十分の短縮に成長を感じつつも、
何歳まで一緒にのぼってくれるんだろうかとふと考えながら
二人でチャットモンチーを歌いながら下山したのでした。
ナポリタンつくったらこれまで料理した中で一番おいしかった
行ったことはないのだけどうまそうだなあと思っていた
洋食屋さんのレシピ本をかりたので早速つくってみた。
- 作者: 茂出木浩司
- 出版社/メーカー: 調理栄養教育公社
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 大型本
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シチューとかローストビーフを作りたかったのだけど
時間がなかったので簡単そうなナポリタンをチョイス。
とはいえども本格派。
ソースはケチャップではなくトマトソースをつくるところからはじまる。
このトマトソース、つくるのに相当な材料と時間がかかるのだけどそこは家庭向け。
配慮が有る。
ちゃんと本物に近くて簡単にできるバージョン*1も併記されてる。
大量のオリーブオイルでニンニク、タマネギ、ベーコンをいため、
ここにトマトとブイヨン*2、ケチャップ投入。
スパゲッティーをゆでてる間に、バターでタマネギ、ピーマン、ベーコン、マッシュルームを炒め
白ワインと先ほどのトマトソース投入。
皿に盛って完成。
トマトソースはあっさりしているようでいて
じわりとコクがあってうまい。
これまで自分でつくった料理の中で一番うまい。
かるく家の中が騒然としたレベル。
いやほんとにおいしかった。
あまったトマトソースは一ヶ月ほど持つらしいので
また別の物で活用できます。
本文にあった
「洋食はコツさえつかめば家でも本格的な味が再現できる」
っていうのが納得できるレシピでした。
秋のすすき野
秋恒例の紅葉ハイク。
30名近いご一行ですすきで有名な曽爾高原へ。
曽爾ガーデンファームに車を止めていざ出発。
集合までの間、ここにある米粉のパン屋さんで焼きたてのパンを食べる。
野生のキノコ。
キノコプロ?のKさんに解説を受ける。
これは野菜でいうたら枯れてるのであかん、とのこと。
すすきの盆地を取り囲む山。どれも結構急斜面。
二本ボソ山は小5の野外学習で登ったが全く記憶になし。
そういえば中銀カプセルタワーのような建物ってここじゃなかった。
あれはどこやろ。
11月生まれのお誕生会を開催。
チョコレートの首飾りにフルーツサンド、ろうそく消しにホットココアと
ほんとに準備ありがとうございました。
「ぷっちょ」に群がる若人
伊勢エビ直売。なぜかマグロの解体ショーも。
温泉は洗い場は狭かったけど、露天風呂は広くて快適でした。
最後は奈良の長秀屋で焼肉。
昼のおにぎりが効いて案外小食。
ちびっ子は念願の焼肉丼堪能の様子。
ちびっ子詳細
4歳11ヶ月 自走率100%
GORE-TEX タイオガブーツJr (18cm。いつもの靴は17cm)で小指側に靴ズレ発生。
高知のゆず取り
高知にある嫁の親戚宅へゆず取りの手伝いに。
今では農作業での宿泊用として使われている山奥の木造住宅へ。
所々手を加えているけど築160年という超長老級物件。
いろりに魚の自在鈎と雰囲気のある家。
大阪から300キロのとこなのでお金取れるなこれはなどと考える。
1本のゆずの木から3-400個のゆずが。これが15本ほど。
竹の先についた鉄製の鈎に引っかけぐるりとひねる。
意外にゆずの木は刺だらけ。
刺さるとちょっと腫れるので素手はNG
晩ご飯にはカツオのたたき。
高知ではゲストを迎えて宴会することを
「お客する」というとか。
迎えてくれた73歳のおじいさんがやたらネットに詳しくて
wikipediaの性善説システムはスゲーみたいな話で盛り上がる。
一日で1000個弱のゆずをもぐ。
すぐにこのゆず絞りマシンでジュースにする。
一週間くらいのんびり本でも読んでいくなるのどかなとこでした。