天下分け目の天王山

ＧＷ、やまぶの面々は西穂高、立山、はては屋久島へと遠征。
我が家はちび太と大阪にてお留守番。

しかしせっかくの休み、ちび太（５ヶ月）ををつれて山に行けんかな？
いや行けるやろ？と強引に近所の天王山（270m）へ向かう。
アルプスの1/10。

もちろんちび太は歩けないので結婚記念にいただいた
背負子に入ってもらう。

この背負子、調節できるところが多すぎてはじめはどう使っていいか少し困る。
登りはちび太が寝てしまうとぐたーと前のめりになり背負子に顔を
うずめるようになってしまった。

くだりはハーネスを調整すると、眠り込んでも窒息しそうにならなくなった。

ふむ。よくできている。
ただ股だけで体のほとんどを支えているので痛そう。
（新製品は荷物入れに足が置けそう）

この製品は生後6ヶ月からということで、赤ちゃん自身というより
赤ちゃんがいても山に登りたい父母のためのものということだろう。

車椅子用のレインコートにしても「誰でもアウトドアを楽しめるように」
というモンベルの企業精神にはちょっと感動。

山はゆっくり登り1時間ほどで頂上へ。
いつも通っている高速のトンネルの上は結構緑の深いよいところでした。

第二のやま人生が開けた感あり。
その時歴史が動いた、か。