イタミ


うちの近くに伊丹空港があり、着陸寸前の飛行機が
すぐ頭の上を飛ぶスポットがあるらしいという話を聞いていたので
Hたんと写真を撮りにいくことに。


マニア的要素が凝縮された飛行機とカメラ。
しかしなにも恥じることはない。
だってふたりはおっさんなのだから。



空港の南端に流れる千里川というところがそのスポット。


通常伊丹空港では北風が多いことと近隣への騒音や北側の山がアプローチの
邪魔になるので南風でない限り南からの進入になる。


だからこの場所では着陸ぎりぎりの飛行機が頭の上を飛ぶ、はずだったが
運良くか悪くかこの日はめずらしい南風。

向かい風でないと着陸できない飛行機は北の山側から着陸していた。


それでも離陸した飛行機が頭の上を飛ぶんですがこれがまたデカい。
1年くらい前までは747もとんでいたというのだからすごかったんだろうなあ。


望遠レンズはHたんに借りる。
300mmでもデジカメにつければ1.6倍の480mm。
かなり近づいたようにとれる。



これ通常。さすがに長い滑走路。全然向こうが見えない。




これ望遠。



さらにHたんは600mm(200×3)の超望遠レンズを持っている。
しかもLレンズ。
普通素人はもってないよこれ。


サッカーの試合とかで使われてるあれですな。


しかしこれがすごい。
デジカメにつけると960mm。
超望遠。
画角が狭いのでちょっとカメラがうごくとファインダーから被写体がきえてしまうのだが
3キロある滑走路の向こう側のミドリ電化とか丸見え状態。
これ使うとこ間違ったらやばいです。


でかい。



あたまの上を飛んでいく。
おもちゃみたい。


いつまでも南風は収まらず空港西側へ移動。
ここからはかなり近いポジションでとれる。



よこから



人が見える



着陸



ここまで寄れる



次はふつうに南からの着陸見たい。