いまさらキムタクについて考える


3つ上の姉がいたこともあり
子供の頃はよく大人びたドラマを見ていました。
「80'sドラマのタイトル古今東西しようぜ」という状況になると
負ける気はしません。


「じゃーねー、『不良少女と呼ばれて』」(←大映好き)


でも最近はかえるのが遅くなり、ドラマほとんどみていません。
(最後にちゃんと見たのは白い巨塔かな?)
確実に小学校までに見たドラマの方が断然多いですわ。


そんな中、土曜日の昼過ぎくらいにテレビをつけたら
偶然、「GOOD LUCK!!」の再放送をやってました。
キムタクです
いまさらながら初めて見る高視聴率男キムタクのドラマです。


先週も、今週もたまたまみたんですが
「キムタク、無駄にかっこよすぎねえか??


純愛物とかも嫌いじゃないですが
ぶっちゃけ、イタイ。(キムタクファンすまん)


異常なまでなまっすぐ、熱血なキムタク。
そしてそれをバックアップするかのように、周り全員使って
「キムタク祭」とでもいおうかキムタクワッショイ感を醸し出す共演者。。
実際にあんな人がいたら「ぜったい裏があるわ」と警戒してしまいそうです。


まあもちろんキムタク本人というよりも、世間の求める世界観
(と呼ばれるものがあるとすれば)にそった物語を制作側が作り上げて
いるんだとは思いますが。


ドラマにはリアリティーを求める路線(感情移入型)と、
確信犯的にあり得ない状況を求める路線(エンターテイメント型)が
あるとするなら僕の中ではキムタクドラマは後者であるに違いないと決定。
きっと
「そんなやつおらへんて!」
とかいってビール飲みながらみてるに200点。


まあ、なんやかんや言って毎回最後まで見てる僕ですがなにか?