ホテル・ルワンダ


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


紅白は徳永英明に涙。
いい味出してるな。


でその後借りてたDVDをみる。




ルワンダでつい10年位前に起こったジェノサイド
(一つの人種・民族・宗教などの構成員に対する抹消行為)における
実話に基づいた映画。


つい10年前。
誰でも飛行機乗ったらどこでもいけるこんな時代に
こんなことが起こってたんかとおもうとやるせない。


世界では今でも進行形でこういうことが腐るほどあるんだろう
と思うとまたやるせない。



旧宗主国のベルギーが作り上げた
ツチ族フツ族という「レッテル」が及び及んでおこったこの内戦。


アイデンティティー確保のためか、政治のためか、お金のためか
何のためか今でもレッテルなしでは世界どころか自分自身も語れない。
あの国の人、あの町の人、あの宗教の人。


なんかそういうもんじゃなく物事をながめれたらな、
というのは青臭い理想論なんだろかどうなんだろうか。