見る人と見られる人


ちびたもそろそろ1歳2ヶ月。
いろいろできるようになってきた。


ご飯はマンマ。
シッコはチッチ。
イヌはワンワン(クマ、ネコも含む)
イナイイナイ→バー
リモコン押して、ピ


とか。1歳でもいろいろわかってるもんだ。


慣れてきた保育所で生活発表会があって0歳児クラスのちびたも
何かするらしいとのことで見に行ってきた。


開園20分前位に保育所内にある会場のホールに行くと
超満員。
イスも床も後の壁沿いも親、じじ、ばば。
そして手にはみんな望遠レンズのカメラ、三脚立ててビデオ。


圧倒されつつ壁際へ。


0歳児クラスの出し物は先生にでんぐり返しさせてもらったり
NHKぐるぐるどっかーんのおどりを踊ったり。
できる子は音楽に合わせておどってたけど
うちの子はすわって、踊る子を見る係。


要するにされるがままで座ってるだけ。


自分ではほとんど何もしてない我が子の写真をばしばし撮り
そしてがんばれーと手を振る親ばかぶりもいかんなく発揮して帰宅。


生活発表会なんてちょっと前まで自分が見られてた立場なのに。
なんか感慨深いもんがありました。


そして自分の中の親ばかの芽に気づく。
「こんなはずじゃなかったのに」