お金の価値って

最近仕事で請求書を書くことがありまして。


設計の仕事をしているんですが小さな自転車置場を設計することに。
1人で約1ヶ月かかるものを所定の方法で計算した設計料は160万円に。

えっ!160万円
高すぎないか!と。
こんなにもらっていいんか?と。
計算間違っていないんか?と。
でもあってる160万円。
もちろんこれまで関わった大きな物件では設計料1億円とか
あったんですが、あくまで長期間、チームでの話。
今回は1ヶ月という短期間、自分1人でしかも業務内容もすべて把握して、
自分で請求書を書いたのでちょっとびっくりした。
要するに自分の給料と比べて”高い”と感じたわけです。


でもよくよく考えると僕の給料のほかに電話代やらコピー代やら税金やら家賃やら
仕事ないときの蓄えやらやら。
そのくらいは必要やわな、と。


こういう経験を積み重ねて社会の流れを知り、大きくなっていくんですね、
と新入社員のような事を書いている6年目のぼくちんです。


仕事に限らず、今までの自分の世界の金銭感覚と周りのそれとのギャップを
感じて大きくなってきたわけです。
拾った200円に落とし主が現れず警察より受け取ったお金で始めて自販機の
ジュースを買った。幼稚園でした。もうなにか犯罪でも犯したかのような
感じがしたです。100円という大金、自販機=大人オンリーの機械。
ちなみにミルクセーキ買いました。確かサンガリア
そんなおいらも深夜まで飲んでタクで帰る「大人」になったもんです、はい。